2010年5月5日水曜日

内包する世界

今を生きている、そう感じる。


カメラを持って家の近くをあてもなく自転車で出かけるのが好きだ。
自転車を走らせればすぐ海にも行ける、高台に上れば町を一望できる、
そんなところで私は生きている。

家の隣に畑、コンビニまで車で5分、無人駅、部屋から海が見える
ここにある全てが当たり前。
しかし、毎日そこでは全てのものが生きている証を残すかのように変化している
きっとその証を自分のものに、また人にも伝えたいと写真を撮る。

写真がそう感じさせる。小さな証をこれからもとり続けるだろう。


そう、私の生きている証としても。