夜になると静けさはやってくる
耳につけていたヘッドフォンからはいつの間にか音はない
そして考え事は広がってゆく、12時をまわったころから仕事を始めることが多い、気づくと朝の仕事に影響が出てしまうと、明朝に寝床にもぐり込むことがある。
朝の気配。
いつも一つの音が、寝なければならないと教えてくれる。
新聞配達のバイクの音、いつも決まった時間に下の家々に配達にくるのであろう。
そうこうしていると、次から次へと音が目を覚ましていく、鳥たち、空たち、光たち、夜に寝静まっていたすべての生き物が、音を立てて呼吸を始める。
太陽の光に眼孔は赤い刺激をうけ、この世界では目を開くのだろう。
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